mineoと書いてミネオではなくマイネオって呼びます。
格安SIMが世間に浸透してからだいぶ経ちますが、まだまだ知らない方の為にマイネオの特徴 メリット・デメリットを解説していきます。
mineo独自の他にはないメリットはコレ!
auとドコモに対応した格安SIM
mineoの特徴は、auとドコモのスマホ両方に対応しているMVNOと言う点。
現在どちらかのキャリアでスマホを利用しているのならスマホ本体の変更やSIMロック解除不要で使用開始できます。
現在利用しているスマホを利用するメリットは、データーの移行がいらない事であり、SIMカードを差し替えてAPNの設定をする事でそのままスマホを利用できることです。
データーや写真・連絡先・メールの内容などデーター移行が面倒で格安SIM乗り換えを躊躇っている方はそんなに難しくはないのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
パケットがシェアできるフリータンクとパケットギフトが使える!!
フリータンクとはパケットをシェアできる機構の事です。キャリア場合家族でシェアという機能はあったがmineoのフリータンクでは、maineo利用ユーザー全体でシェアする機能で無制限ではないが月末のパケットが少し足りない時に、分け合えるのは
また家族はもちろん恋人・友達ともシェアできるパケットギフトの機能もありパケットを分け合えるのは十分魅力的です。
個々の利用状況に応じて『フリータンク』と『パケットギフト』を使い分けて快適な格安SIM生活を送ってもらいたいです。
家族で利用するならmineoがオススメ
パケットギフトでパケットを分け合えるので家族で回線を複数所有する事でかなり通信費を抑える事ができる。余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので無駄がない。
ただしパケットギフトは最大5回線までと翌日以降に繰り越したデータ容量の有効期限は翌月までですので注意が必要です。
家族割の割引対象となり、ご家族でご契約した場合には各回線の月額料金から50円割り引かれる。3人で契約すれば月々150円割引となる。
また複数割もあり家族割同様月額料金から50円割り引かれる。子供用に用意する回線があったとして親名義で複数回線契約する場合でも適用になるから有難い。
昼時の回線混雑時も比較的快適な通信が出来る。
キャリアに比べて、回線利用者が集中的に重なる事で時に昼時は選定した格安SIMによっては、動画視聴はほぼ無理でSNSなどの閲覧ですら困難なほど回線速度が落ちてしまうMVNO業者も多々あるが、maimeoは混雑時でも充実した安定速度で利用できる。
昼時は自宅や会社のWIFIからデーター通信するためモバイルデーター通信速度にこだらないひとなら特にこだわらなくても良いだろう。
mineoオススメプランはコレ
mineoはドコモ用のDプランとau用のAプランがありさらにデーター専用プランと音声通話機能付きの基本プランから基本データー容量により選択していく形だ。
通常の自宅ではWIFI運用で外出時モバイルデーター通信でSNS利用中心であれば3GBプランで十分運用していけます。
動画の視聴・アプリのダウンロードなど容量が多い通信はWIFIを効率的に利用していく形で節約していく。
ドコモプラン(Dプラン) | auプラン(Aプラン) | |
月額 基本 料金 |
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SMS 月額 料金 |
シングルタイプ:120円 デュアルタイプ:無料 |
シングルタイプ:無料 デュアルタイプ:無料 |
通話料 |
国内通話:20円/30秒 おトクな通話サービスもあります。 |
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テザリング | iPhone, iPad:○ その他端末:△※1 |
iPhone, iPad:× その他端末:○ |
※1 SIMフリー端末等、一部端末はテザリング可能です。詳しくはこちら
mineoのデメリットは?
無料通話定額が5分以内までしかないため通話メインの方には向かない。
月々の利用料金は他社と比べて大差はなし
サポート店舗は田舎でも充実してきたが初期設定以外のサポートは有料となる。
キャリアのサービスに慣れている方は注意が必要です。キャリアが高い理由はこんな所にも潜んでいます。
キャリアメールが使えなくなる。
mineoメリット・デメリットまとめ
mineoは格安SIMの最大のデメリットと言える昼時の時間帯でも通信品質が安定しており快適な利用が見込めそう。
また家族で複数台契約すれば、パケットの共有や割引も適用になるので家族で大移動にオススメですので検討いかがでしょうか?